アラフォー輪郭整形DT100日オーバー＆脂肪移植2次@韓国

12月31日

朝10時にナム整形外科に入る。三か月と少しぶりなんだけど、何か……落ち着く。だって私が人生で数えれる中に入る大決断、エラの骨を切っての輪郭整形に挑んだ場所なんだもの～‥…感慨深いわー。

天使通訳のお姉さんに再会。とってもお忙しそうなのにテキパキと準備を進めて術後経過を見るためのX-RAY等々を撮る。10時半位から、室長と通訳の方と写真を見ながらカウンセリング。初めてレントゲンでどれ程自分の骨を整えて貰ったのかを目の当たりにする。

「すげーーーー！！！！」

の一言（笑）。私の顔はもともと顎関節より下の部分が完全に自分の右にずれてしまっていて、鼻の頭、上あごの中心を結んだ線上に私の下あごの中心は来ない。これはエラをどう削ろうとも完全には解消出来ない事けど、代表院長による提案で、骨の左右差、咬筋と脂肪の左右差をなるべく整えた上、脂肪注入で左右差のこけた部分を埋める事によって、審美的に左右対称に見える様にして下さった。

ナムの写真室で、しっかり口も閉じ、影も出ない状態で撮影するとまだまだゆがみは世間で言うヒドイ部類に入るのかも知れないけど、一般生活の上では全く気にならなくなったし、他人から指摘される事も全く無くなった（嬉涙）。

今回は脂肪移植2次だけだったので、部屋でのカウンセリングは室長とだけで、代表院長とのカウンセリングは直前のデザイニングの時だけで結構です、と私からお願いした。本当に綺麗に仕上げて下さったし、必要な事はして不必要な事はしない先生だから、今回も全て先生に従う事に決めてた。

10時40分位、一旦病室に荷物を置き、手術着に着替えた後、お手洗いと洗顔。写真を撮ってから代表院長と最後のデザイン。お久し振りの院長、相変わらずクールだけどそれがまた私は安心で、テキパキと必要な個所にデザインの線を入れてくれる。今回入れる予定になったのが、こめかみ、頬の高い位置、ほうれい線。

11時少し前。予定通りに手術室に呼ばれる。今回は睡眠麻酔で行われる。ベッドに横たわり、看護師さん達と談笑していると代表院長登場。顔に、顔の部分だけくり抜かれた手術用の緑の布が被せられ……た所迄は記憶があるけど、ふわーーーっと意識が沈んでゆき、そこからはカラフルな水中に沈んでその中をフワフワ漂ってる感覚が続いた。……だんだん誰かの声が聞こえて来て、「あ、代表院長が私の顔触りながら確認してる～……看護師さんが注入箇所に再生テープ貼ってくれてる時に完全に戻った。すげー。全然立てるし歩けるし、その後着替えた病室で20分だけしっかり休む様に指示を受け、着替えて天使通訳さんが付き添って下さり、処方箋薬局で5日間分の薬を購入。……以上（笑）。この時お昼12時ジャスト（笑）。ナム整形外科に着いてから、たった2時間です。

滅茶苦茶元気過ぎる。顔も勿論注入箇所はぱつんぱつんだけど、腫れてもないし。しかも前回来た時払った中に、今回の2次の分も料金入っているので私が使ったお金は18000ウォンのみ。もう一回1月2日に腫れ止めの注射もしましたが、これもアフターケアー代として入ってるんだから。日本だったら、何かしらお金使う羽目になりそうな気がするのに……。

一箇所だけ、代表院長と話した中で予定してなかった箇所にも注入されていたんだけど、鏡見て直ぐ「あ、やっぱり入れて貰って正解だった！！」という綺麗な輪郭。再生テープが外れるのは4日目。脂肪移植2次のダウンタイムが始まります。

……って書く程、何も無いんですよ（苦笑）。

入れた箇所がすこしぱつんなだけで、他は腫れないし、洗顔や締め付けのある帽子（キャップ等）を避けたり位で。運動やサウナを避けるのも当然です。それ位。

一つだけ脂肪移植の影響なのか何なのか、入れて一週間後位から顔のあちこちも皮が捲れました。皮膚が引っ張られたのかな？それだけです。

それでもまだ術後間もないので、自宅ではLEDライトでケアしたり、更に整えて貰ったお顔なので丁寧に育てていきたいと思います。

今回、大した買い物とかもしてないんだけど、唯一輪郭が奇麗になったら「ジョンセンムル」のファンデーションとベースだけはカロスキル店で購入しようと思ってたので、それだけは帰国日に実行。念願のファンデーション購入した途端顔の皮が捲れ出したのでまだ満足に使えてはいないですが（苦笑）肌が落ち着いたら今迄コンプレックスに押されて出来なかったメイクも楽しみたいと思います。

輪郭整形もまだまだダウンタイム中（実感としてどんどんスッキリしていってるのは100日過ぎても分かる！）なので、気を引き締めて。あとは輪郭に囚われてきた忌々しい時間を、自分の人生充実させる為に使っていきたいと思う！！