女の本気は40歳から

アラフォー向け、美容と整形と挑戦のブログ

アラフォー輪郭整形@韓国 遂に帰国日。


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今回の宿泊に使ったエアビー。宿泊料金プラス、清掃費用というものも払ってはいるのだけど、人様のお宅を借りてるのと同じなので、朝早く起きてザッと掃除をする。一週間強ではあるけど、そのホテルの様には綺麗過ぎない(誉めてます!エアビーの醍醐味!)生活感が、まるで自分の部屋の様に感じられて、私は凄く救われた。ホストさんに手紙と、ちょとしたお菓子をテーブルにセットし、忘れ物を最後に確認後、チェックアウト。ナム整形外科さんでのアポは午前9時半。チェックアウトしたのは8時。

所要時間だけを考えたら、9時前位に出て地下鉄で向かえば良い事なんだけど、何と言っても平日ラッシュアワー。日本は「降ります!!!!!!」って叫べば何とか降りれるけど、ソウルのラッシュアワーは日本よりちょっと過酷。全然隙間とか譲ってくれない(涙)。そんなソウルの、しかも江南地区の朝の地下鉄にスーツケース持っての乗るだなんて、乗るこちらが悪いでしょ(苦笑)。

ラッキーな事に、近くにタクシー乗り場があったので早く出て、タクシーで近くでコーヒーでも飲む、という選択にした。

すんなりタクシーにも乗れ、おじさんもめちゃめちゃ優しい人に当たり、ナムさんの間近のスタバ前で降ろしてもらう。そこで今回の渡韓をシミジミ思い返しながら(ぱんぱんの顔で……)一時間程時間を潰し、9時半丁度にナムさんの4階に行く。

 

10時からなんだけど、私と同じように恐らく飛行機などの都合なのだろう、既に外国籍の方が(あたしもね!)が数名待合にいらしてた。「本当に臨機応変対応してるんだな~」なんて、絶対分かりもしない中国語に耳をそばだてていたら、笑顔の日本人コーディネーターの天使お姉さんが飛んで来て下さった。ちょっと待って直ぐに5階の処置室に移動し、脂肪吸引箇所の抜糸をして下さり、その後30分LEDまで浴びさせて頂けた。それらを済ませたら、10時20分頃。ナムさんから送りも出して頂ける事になっていたのだけど、いよいよお別れの時。

天使さんと、皮膚科階に降りてらした室長さんに重ね重ねお礼と、お別れのご挨拶と、また脂肪移植二次でお会いできる楽しみを伝えた後、天使さんが下に着いていた車まで送って下さりました。

「本当に本当に、ここを選んで良かったし、ここの皆様に会えて幸せ!!!」

何度、心の中でそう言ったか分かりません。

車は大きな渋滞にも合わず大好きな漢江を眺めながら、11時30分頃仁川国際空港第一ターミナルに到着。

 

今回、ここから初めての作業があったんですよ~(汗)。

免税手続

です~。やった事なかったので、ネットで色々調べたけどそれでも不安!!ナムさんから事前に頂いてたでっかいレシートみたいなものに、パスポート番号とか必要事項を書き込んで準備はしていた。で、出発ロビーでKIOSKだか、税関担当者だかに行かないといけないって書いてあったので(ネットに)うろうろしてたら、それらしき長蛇の列発見!!「マジか~(汗)」ってげんなりしてたら、係員の人がきたので念の為ここで合ってるか訊いてみた。すると、

「これ、メディカルでしょ?これは搭乗ロビーの28番よこにある免税手続きの場所に直接行けば良いのよ~」と。

「え?そんな楽で良いの?」これまた拍子抜けだけど、そのまま出国審査を済ませ28番ゲート横の免税カウンターに並んだら、ものの1分で日本円で免税額が返って来ました。しかも結構な額!(そりゃ元額が安くないからねw)

有難く受け取り、フードコートでゆっくり昼食と珈琲。普通なら世界屈指の素晴らしい仁川空港で免税品とか見るんだろうけど、今回は本当に「顔面」の為に来たから(笑)マジで物欲湧かない。。。

そしてジンエアーさんは帰りも何の遅れも出す事なく、快適な時間で(私はず~っとホッカイロで下膨れを温めていた)軽食にはおにぎり(口開かない)と韓国のゆで卵(こっちも口開かない!)。今度も絶対ジンエアー使う!!!!

17時。

無事成田に到着。気圧の関係か、流石にバンドもしたないし顔がパンパンです(涙)早く家に帰ってバンド着けるか、散歩して浮腫み取りしたい!そんな一心での岐路でございました。一番強く願ったのは、

感謝の気持ちも込めて、人としてもっと美しくなりたい。

でした。

 

外見のコンプレックスって何が怖いかって(私の場合)、それに心まで卑屈に引っ張られてしまう事。それを自分で言い訳にしたり、どこかであったと思う。弱い自分が分かってたからこそ、今回の決断はすごく大切だった。外見だけじゃなくて、もう一歩私は変わりたかったんだと思う。この年齢での大きな整形って、身体には大きなダメージになるもかも知れないけど、私は「今」であって良かったと思ってる。もしこれを20代でやってたらまた違う私になってたと思うから。20代~30代前半の、がむしゃらに昨日すら顧みない必死な時代を過ぎて、ようやく「己とは」を厳しく問いただす年齢になったから出来た今回の整形。顔がゆっくり変化していくのも楽しみだけど、自ら「言い訳」を奪った自分の変化も楽しみたいと思うわけです。


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そして次のブログからは、20代の回復力なんて到底見込めないアラフォーが色々挑んでるダウンタイムケアのあれこれを書き記したいと思います。